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東京都下、武蔵野の面影を色濃く残している緑の多い地区に、カトリック系お嬢様学校、リリアン女学園はあります。

明治三十四年創立、もとは華族の令嬢のためにつくられたという伝統ある学校です。

 

最寄駅は「M駅」、電車通学、循環バスによるバス通学、徒歩通学の生徒が通っています。

 

制服は緑を一滴落としたような光沢のない黒い生地のワンピース。黒いラインが一本入ったアイボリーのセーラーカラーは、そのまま結んでタイになる形です。

ローウエストのプリーツスカートはひざ下丈、白の三つ折りソックスに黒のバレエシューズを履きます。

 

スカートのプリーツはみ出さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくりと歩くのがここでのたしなみです。

 

この学校では上級生を「さま」とつけて呼び、同級生は「さん」づけ、下級生は「さん」「ちゃん」づけで呼ぶのが伝統です。

(※ 原作の設定であるというだけであり、当サイトで禁止されているわけではありません。)

 

元号は、原作で「平成」と明記されていますので当サイトもそれにならい、「平成」の時代とします。

リリアン女学園の生徒会は山百合会と呼ばれ、紅、白、黄の薔薇さま方によって運営されています。

薔薇さまの妹は「つぼみ(ブゥトン)」と呼ばれ、次に咲く山百合会幹部として周囲に認知されています。

 

当サイト開始時点では薔薇さまをNPCとし、ある程度人数が集まったら選挙をし、運営部が任命するという形にしようと思います。

 

 

携帯電話に関しましては、原作で出てきていないこともあり、原則学校には持ってきてはいけないが、個人で所持している、としてください。

 

Twitterはあくまで個人で所持している携帯やパソコンからアクセスしているもので、学校生活上で使っているものではない、とします。

 

(※ 校則で携帯電話の所持が禁止されているというだけで、学校に持ってくることがある生徒もいると思います。そういう行為をサイト上で禁止するものではありません。)

姉妹性度とは、リリアン女学園高等部独自の制度であり、義務教育を終え、学園生活が生徒自らの手に委ねられたとき、「姉が妹を導くがごとく先輩が後輩を指導する」というシステムが採用されたものです。

 

姉(グラン・スール)が妹(プティ・スール)の首にロザリオを掛けることによって成立し、姉妹成立後は姉は妹を呼び捨てにし、妹は姉を「お姉さま」と呼びます。

(※ 伝統上そうなっているだけであり、必ずしもこれ以外の姉妹の形がないわけではありません。)

 

姉妹制度とは結婚と例えられるほど深い結びつきであり、安易に結ぶものではありません。

ですが姉妹がいれば学園生活はより楽しく、より充実したものとなるでしょう。

 

姉妹成立に関しまして、運営側は特に関知いたしません。

ですが分かりやすいように、Twitterのプロフィールに各自載せておいたほうがいいかもしれません。

基本設定

姉妹制度

山百合会と携帯電話

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